サムスンの減益・低迷はなぜ?理由についてまとめてみた

時事ネタ

こんにちは!ディグ太です!

韓国の代表的企業「サムスン」が大幅な減益を計上しました。
紆余曲折ありつつも着実な成長を遂げてきたサムスンですが、なんと営業利益が前年同期比60.2%減の6兆2300億ウォン(約6千億円)とかなり調子が悪そうです。

もちろん、サムスンの減益についてはメインとなる理由があります。
今回はそちらについて分かりやすくまとめていこうと思います。

お好きなところからお読みください!

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サムスンが低迷している理由は3つ

サムスン低迷の理由は大きく分けて下記の3つです。

  • 半導体事業の不調
  • スマートフォン事業の不調
  • ディスプレー事業の不調

それぞれについて説明していきます。

半導体事業の不調

半導体といえばサムスンの主力事業です。
しかし、その半導体の需要がかつてのそれに比べてかなり落ち込んでいます。

世界の半導体製造装置メーカーの業績が悪化している。直近四半期では主要9社のうち6社の純利益が直前3カ月に比べ減った。スマートフォン(スマホ)の販売減速などで、メモリー半導体の設備投資が縮小している。eスポーツの普及などでロジック半導体の需要が伸びてきており、株式市場はメモリーの減速をどの程度補えるかを注視している。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41328060V10C19A2DTA000/

サムスンでなく、世界的に半導体をメインの事業としている企業は打撃を受けています。

さらに中国企業の技術革新は目を見張るものがあり、サムスン製品との質の差はほぼなくなっているといわれています。コスト面で勝て無いとすれば、どうなるかは言うまでもありません。

日本企業が存在感を失ったのと同じように
サムスンも同じ道をたどるかもしれませんね。

スマートフォン事業の不調

自社製スマートフォンもサムスンが特に注力している事業ですがこちらもあまり芳しくありません。
スマホを中心とするIT&モバイル部門の営業利益は40%減の2兆2700億ウォン。

そもそもスマートフォンの普及が進みに進み、
サムスンに限らず出荷台数自体が減少中です。

それだけではなく、ライバル企業もアップルやグーグルにファーウェイと世界的な巨大企業ばかりなのは周知の事実。競争の激化と共に売上が落ちてしまったというところですね。
それでもシェアはトップなので腐ってもサムスンともいえるのですが、減益という結果に変わりはありません。

それにアジアの一部地域では既にじわじわとシェアを奪われ、トップの冠を外すに至っています。

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2019年3月1日、韓国・アイニュース24によると、韓国・サムスン電子が、昨年第4四半期(10~12月)のアジア地域におけるスマートフォンシェアで5位圏外に落ちた。 

(中略)

昨年のサムスンの中国におけるシェアは0.8%にとどまった。インドでも苦戦しており、昨年はシェア24%でシャオミ(28%)に1位の座を明け渡したという。 

引用:https://www.recordchina.co.jp/b691589-s0-c20-d0058.html

今後の動向が注目されるところです。

ディスプレー事業の不調

半導体・スマートフォンほどのインパクトはありませんが、ディスプレー事業においても大きな赤字を計上しています。

アップルのスマートフォン売上減少とテレビの売上が世界的に下がっていることが要因の様です。

また、いうまでもなく中国メーカーとの競争激化も理由でしょう。
中国、恐るべしですね…。

まとめ

サムスンの売上低迷の理由をまとめました。

繰り返すと、

  • 半導体事業の不調
  • スマートフォン事業の不調
  • ディスプレー事業の不調

が主な理由です。

世界的な情勢もありますが、中国メーカーの躍進の影響はやはり大きいですね。残念ながらサムスンが調子を崩しているからといってそのポジションが日本に奪われるということはないでしょう。

むしろ、サムスンと同じ影響を日本企業もくらっているわけで、技術大国の復権はまだまだ先になりそうだな~という印象です。

どちらにせよ、今後の動向が気になるところですね!

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