Google親会社Alphabetとは?制裁を受けたのは何故?

時事ネタ

こんにちは!ディグ太です!

Googleの親会社として知られるAlphabetが決算を発表しましたね。
前年同期比17%増と、相変わらず好調のようで流石ITの巨人といったところでしょう。

しかし、当初の予想は下回った結果だそうで
その要因は3月にEUより受けた制裁(罰金額:約1900億円)だそうです。

と、わかったようなことを書きましたが
多くの方が

  • Alphabetって?Googleとどう違うの?
  • なんでEUから制裁を受けたの?

という疑問を持たれていると思います。

今回はそのあたりを分かりやすくまとめましたので
ご覧いただきたいと思います。

それではお好きなところからお読みください!

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Alphabetって?

Alphabetは一言でいうとGoogleの持ち株会社です

これだけいうと、AlphabetがGoogleを買収したように聞こえるかもしれません。
しかし、そうではなくそもそもAlphabetを設立したのはGoogleです。

経営責任者もGoogleの創業者がほとんど兼ねていますので実質的には

Google=Alphabet

と考えて差し支えありません。

Google自らがAlphabetという「複合企業」を作り出し、GoogleをAlphabetの傘下の1つにしたんですね
ということは他にも傘下がいることになりますが、それは何かというとGoogleの検索エンジンやネット広告以外の事業です。

Googleといえば検索エンジンですが、他にも自動運転など様々な事業に投資しています。

Alphabet設立以前は悪く言えばGoogleの様々な事業の1つとして、赤字になったとしても問題視されませんでした。
しかし、Alphabet設立以後は1企業としてこういった新ビジネスもGoogleのインターネット事業と並列に扱われるようになりました。

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これにより

  • 事業の存在感をより明確にし投資家へのアピールを強める
  • 新事業を1つの企業とすることで担当者に自立と責任を促す

という効果が期待されるということでAlphabetは設立されました。

なぜ制裁を受けてしまった?

なぜそんな巨大企業Alphabetが制裁を受けたのでしょうか。

実は2017年、2018年、そして今年と何度も制裁を受けているGoogleなのですが一言でいうと「独占禁止法違反」です。

検索エンジン大手という圧倒的立場を利用して新事業における競合他社を排除しているというのがEUの言い分です。

それぞれの年度別に問題視されたことを整理すると

  • 2017年:検索の結果表示されるショッピングサイトが優先的に「グーグルショッピング」になるよう仕向けた。
  • 2018年:Androidユーザーに不可避的にGmailやGoogleクロームを利用するように仕向けた。
  • 2019年:提供しているWeb広告サービスにおいて自社広告が優先的に表示されるように仕向けた。

という3点です。

分かりやすくいうと、検索エンジンで今圧倒的立場にいることは公平な競争の結果だからいいけど、その立場を使って他の事業の競合他社を邪魔したらダメだよ!ということですね。

ちなみにそれぞれの制裁で受けた罰金は82億5000万ユーロ。日本円にして約1兆286億7,830万円也。はんぱないスケール…。

まとめ

今回は

  • Alphabetって?Googleとどう違うの?
  • なんでEUから制裁を受けたの?

ということについて書きました。

もう一度書くと

  • Google≒Alphabet
  • 制裁は独占禁止法に違反したため

というのが答えです。

Alphabetが受けた制裁については、これだけGoogleが大きくなってしまったら仕方ないんじゃ…と思うところもありますが、よりイノベーションが起こる余地を残すという意味ではAlphabet参加以外の事業者が活躍できるように市場を調整するのも必要なんでしょうね。

Googleからしたらうちで提供してるサービス内でうちの事業を推して何がダメやねん!といいたいところでしょうね。個人的には全く同感なんですがそのあたりもっと独占禁止法について勉強しないとな~と思いました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
そしてこのブログに広告を提供してくれているGoogle様、いつもお世話になっております!今後もよろしくお願いします!!!

 

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